このページでは、InclusiBridgeを開発・運営している個人開発者の情報と、プロジェクトの背景・理念を紹介します。
InclusiBridgeは、当事者・支援者・企業/学校が合理的配慮を共有・調整しやすくするために開発されたツールです。このページでは、「誰が」「なぜ」このツールを作っているのかを明示します。
(※診断や医療的助言を行うものではありません。詳細はプライバシーポリシーおよび利用規約をご覧ください。)
X(旧Twitter)・noteを中心に発達障害や合理的配慮に関する考察を発信しています。
※勤務環境上、実名や企業名を全面的に公開することは控えています。
InclusiBridgeは所属組織とは独立した個人プロジェクトです。
私は発達特性をもつ当事者として働く中で、
「配慮を求める」「説明する」「理解を得る」――そのどれもが言葉の壁にぶつかる経験をしてきました。
支援者や企業担当者との対話では、
このあたりが属人的になりすぎて、再現性のないやりとりが多く生じています。
InclusiBridgeは、そうしたやりとりを構造的に整理し、誰でも使える形にしたいという思いから生まれたツールです。
合理的配慮を、構造化して誰でも扱えるように。
当事者が「自分を説明しやすくなる」ことを第一に。
支援者・企業が「検討しやすくなる」仕組みを。
この3点を軸に、ヒアリングやユーザーテストを重ねながら開発しています。
当事者の自己理解と合意形成の前進を目的に当事者向けに無償で公開しています。